春日大社では毎日の朝拝(ちょうはい)に
遷都千三百年の年から、一般参拝者も参加出来るようになりました。
まさに遷都千三百年の2010年に参加して以来
今回も参加してまいりました。
朝から祝詞を唱えるとなんともいいですね。
さらに境内を巫女さんに案内していただくツアーに参加。
やっぱり奈良に来るとこちらは外せません。
さらに今回は春日大社からささやきの小径を通り、
新薬師寺、さらに白毫寺へ進みます。
新薬師寺には本堂に天平時代に作成された
日本最古で最大の十二神将像があります。
大変人気の十二神将ですが、今回が初訪問となります。
バキラ像が一番人気ですが、
私はサンテラ像が気に入りました。
それぞれ、躍動感と存在感は納得の像たちです。
白毫寺は境内からの奈良の街がきれいに見渡せます。
境内までの長い長くつづく階段はたいへんですが
かなり趣があります。(写真)
庭の椿も有名です。
そして、ココからは一気に奈良の東北へバスで移動します。
柳生へ向かう途中にあるのが円成寺です。
こちらには、運慶の20代の 国宝・大日如来坐像が。
確実に運慶の作品といわれるものは数えるほどですがこちらはその一つです。
初期の若々しい魅力を拝見出来ます。
円成寺は市街から少し離れているので観光客もまばら、
静かに過ごすことできます。
確実に運慶の作品といわれるものは数えるほどですがこちらはその一つです。
初期の若々しい魅力を拝見出来ます。
円成寺は市街から少し離れているので観光客もまばら、
静かに過ごすことできます。