立川志の輔さんの寄席のあと、
早速『仮名手本忠臣蔵』のチケットを検索。
通常完売のチケットもキャンセルなどがあり
直前に空きが出ることがあるそうで、
松竹のHPからチャックしてみるとあるではないですか。
行ってきました初新歌舞伎座!
今年の仮名手本忠臣蔵は昼の部と夜の部、
大序、3、4、浄瑠璃、5、6、7、11段目とフルコース!
やはり開場柿葺落公演ですね。贅沢です。
しかも、大歌舞伎なので役者も豪華。
チケットは昼の部は1階5列目、夜の部は3階1列目を取れました。
一日歌舞伎座三昧となりました。
昼と夜通しですと意外に時間がないので
早めに向かい、公演前に歌舞伎座見学へ屋上庭園にも。
歌舞伎ではお弁当は重要な要素!
幕内のお弁当は直前のためデパートや歌舞伎座内のものは予約せず、
昼はお手製のお弁当で、夜は軽く売店で購入することにしました。
合間に名物の目出鯛焼きも堪能しました。
昼の部は5列目でしたので本当に役者さんが近い!
かなり見応えがありました。
3役とも味わいの違う海老蔵さんはやはり見事!
玉三郎さんはやはり見せます。七之助さんって綺麗ですね。
最後は幸四郎さんの大星由良之助(大石内蔵助)で締まります。
歌舞伎のテンポはゆっくりなので
せっかちな私にはすこし忍耐が必要。。。
中村勘三郎さんの舞台も一度拝見したかったですね。
落語も歌舞伎も、他の芸能や芸術も、
同じ時代の、生きる才能は出来るだけ味わいたいものです。