歌舞伎座/歌舞伎座新開場柿葺落 十二月大歌舞伎  仮名手本忠臣蔵

立川志の輔さんの寄席のあと、
早速『仮名手本忠臣蔵』のチケットを検索。
通常完売のチケットもキャンセルなどがあり
直前に空きが出ることがあるそうで、
松竹のHPからチャックしてみるとあるではないですか。
行ってきました初新歌舞伎座!

今年の仮名手本忠臣蔵は昼の部と夜の部、
大序、3、4、浄瑠璃、5、6、7、11段目とフルコース!
やはり開場柿葺落公演ですね。贅沢です。
しかも、大歌舞伎なので役者も豪華。
チケットは昼の部は1階5列目、夜の部は3階1列目を取れました。
一日歌舞伎座三昧となりました。

昼と夜通しですと意外に時間がないので
早めに向かい、公演前に歌舞伎座見学へ屋上庭園にも。
歌舞伎ではお弁当は重要な要素!
幕内のお弁当は直前のためデパートや歌舞伎座内のものは予約せず、
昼はお手製のお弁当で、夜は軽く売店で購入することにしました。
合間に名物の目出鯛焼きも堪能しました。



昼の部は5列目でしたので本当に役者さんが近い!
かなり見応えがありました。
3役とも味わいの違う海老蔵さんはやはり見事!
玉三郎さんはやはり見せます。七之助さんって綺麗ですね。
最後は幸四郎さんの大星由良之助(大石内蔵助)で締まります。
歌舞伎のテンポはゆっくりなので
せっかちな私にはすこし忍耐が必要。。。

中村勘三郎さんの舞台も一度拝見したかったですね。
落語も歌舞伎も、他の芸能や芸術も、
同じ時代の、生きる才能は出来るだけ味わいたいものです。