6月のParisは短い滞在でしたが、
収穫も多く、
これまでの受験対策に自信を持つと同時に、
いろいろ思うところも多い試験見学となりました。
何はともあれ、
順調に仕上げれば多分大丈夫
というか
かなり良いものが見せられる
という自信が持てたのは大きかったです！
帰国後は、
月に1回都内での課題ブーケ実技と
オーラル原稿チェックの集中レッスンが始まりました。
同時に美術作品の原稿の最終仕上げも！
8月には11月のDAFA3試験の申し込み、
さらにはMFD先生やベルサイユでの講習の日程も決まり、
いよいよ最終の追い込みが始まりました。
デモンストレーション用のオーラル原稿の推敲は最後まで続き、
少しでも分かりやすく、的確に仕上げていきました。
デモンストレーション形式の試験では
ブーケの批評というか分析もあります。
その確認も抜かりなく。
もちろん、デモンストレーションする課題ブーケの実技練習も！
教室の生徒さんを観客に練習にお付き合いいただいたり。
実技は出発したら試験までは特にParisで練習する予定がなかったので、
出発直前まで最後の詰めに励みました。
こうしていざ試験へとParisへ！
試験ではおかげさまで
力を出し切れ、とても良い評価を頂き、
合格することが出来ました。
長い時間、励まし導いていただいた伊奈川先生、
一緒に奮闘した受験仲間、
協力していただいた教室の生徒さん、
応援していただいた皆さんに
改めて「ありがとうございました」ですね。
本当に皆さんにお力をいただきました。
もうすぐ、今年の試験ですね！
予想より長くなってしまいましたが、
「DAFA3合格までの道」今回で完結です。
拙い文章で恐縮ですが、
お読みいただき、ありがとうございました。